地域観光ガイド

岩沼の観光情報

岩沼市って?

岩沼市は、仙台の南18㎞にあり地勢は、概ね平坦地で東西約13㎞、南北約10㎞、 総面積60km2、市街地は奥州街道に沿って形成され、陸羽街道、陸前浜街道の分岐点 の街で、古来から交通の要衝として、あるいは宿場町として、また参勤交代の一行の本 陣のある町として栄えてきた。

近年は、立地上の優位性を阿武隈川の豊富な工業用水に着目した大型企業の進出 を起爆剤に、二の倉工業団地、岩沼臨空工業団地が国際物流機能として整備される一 方、国際空港としての仙台空港が着々と整備され、東北の玄関口として海を越えて世界 に飛び立っています。

一方、海、山、川と豊かな自然に恵まれた岩沼市は、花とみどりとの共存を目指した新 しいまちづくりに、住みよい街、至便な街として宅地造成が進み、昭和46年市政施行時 の人口30,528人が、今日では42,000人を超えるに至っております。

また、市の中心部には日本三稲荷の一つとして知られる創建1150年を超える竹駒神社が衣・食・住の守護を祀り、商売繁盛・産業開運を願う人々が訪れている。
市の西方には金運円満・厄除開運・海上安全の神様で知られる金蛇水神社が鎮座し、境内には100余種の牡丹が所迫しと咲き誇るその様は見事である。

イベント情報

2010/06/15

歳旦祭(さいたんさい)

歳旦祭は、1月1日、新しい年を迎えて、国家の安泰、国民の平和、五穀の豊穣及び産業の隆昌を祈り、併せてご神威を寿ぐ。
竹駒神社には正月三が日で40万もの参拝客が訪れる。

宮城県岩沼市稲荷町1-1
竹駒神社 (TEL) 0223-22-2101

どんと祭(どんとさい)

竹駒神社境内において1月14日の夜から翌15日の暁にかけて行われ、門松や正月飾りを焼く。
左義長・どんと祭とも言われる。氏子の人々も自分の家の物を持ち寄り、お焚きあげをする。この火に当たると若返るとか、団子を焼いて食べると病気をしないとか、書初めを燃やして高く舞い上がると字が上手になるとか、残りの灰を持ち帰って家の周りに撒くと、虫除けになるなどの言い伝えがある。

歳旦祭

公園・スポーツ・レジャー

2010/06/17
花と緑のアミューズメントパーク ハナトピア岩沼
ハナトピア岩沼
花と緑の郷(さと)「ハナトピア岩沼」が平成10年4月にオープンしました。
広さ4.8haの敷地内には季節の花々で飾られた庭園を中心に、施設を一周できる回遊からは木々の緑や小鳥たちの鳴き声を楽しめます。
また、子供たちがおもいっきり芝生の上で体を動かしたり、水遊びをしたり、のびのびと遊べる集いの野原があります。
体験学習棟、会議室等自然と調和したレクリェーシヨン施設があって、家族で楽しめる施設です。

(問合せ)ハナトピア岩沼(TEL)0223-23-4787